宇宙人は存在している ではなぜ遭遇しないのか?

夜空を見上げて無数の星々を眺めれば、地球以外のどこかに知的生命体が存在していてもおかしくないと感じる人も多いでしょう。
一方で、いまだ確たる証拠が見つかっていないことから「宇宙人はいない」と断言する人もいます。
テレビや新聞では宇宙人について真剣に扱わないし、取り上げられるとしてもテレビのバラエティ番組くらいです。

結論を先に言うと、宇宙人は存在しています
それでは、宇宙人存在の有無が明確でない理由と宇宙人とは何なのかを取り上げようと思います。

 

宇宙人の存在が曖昧な理由

テレビで取り上げられる典型的な宇宙人として、UFOに乗ったグレイと呼ばれるものがあります。
グレイとは、低次元である地球に適応できる地球外生命体として猿をベースにして他星で開発された生命体です。
これまで庶民には隠されてきましたが、地球人の選抜メンバーがグレイを解剖した結果としてこれは発覚しています。現在の地球にはない技術ですから隠蔽するしかありませんでした。

私は宇宙人が存在すると冒頭で述べましたが、基本的に宇宙人とか宇宙船はほとんどが非物質の存在です。
そして宇宙も基本的に非物質。物質次元の地球人からしたら宇宙人も宇宙船も高次元存在となります。
それらに対し物質の肉体地球人というのは波動が低い状態であって、あらゆる生命の存在形態の中で最も周波数が低いのです。
周波数が低い状態で暮らしているほとんどの地球人にとって高次元の存在を認識できません。
近年の一般的な地球人には人間の霊すら見えなかったのですから… ましてや宇宙人は認識できなかったわけです。

東北地方のイタコや沖縄のユタのように稀に他界した人と会話をしたり、その姿を見ることができる人間がいます。
一般的にそのような方々を霊能者とか超能力者といった例外扱いをして、特殊な人間だというカテゴリーに収めています。

 

地球の支配者からすれば、地球の住民には異星人の存在に気付いてほしくないのです。
なぜなら、支配者や権力者とは「力があって偉い」と庶民が思ってくれているからこそ、地球人は言うことを聞いてくれているのです。
しかし、異星人の方がよっぽど賢くてテクノロジーも進んでいると知ったら、地球支配者の言うことなんて誰も聞かなくなって相手にしなくなりますよね。

何よりも、地球支配者は搾取が目的ですが地球以外の人には大きな愛があることが普通です。
地球にも愛に生きる人はいますが、そのような方は支配者になりません。
だから地球の支配層は異星人の存在を知られないよう、懸命に隠蔽しているのですね。

テレビでは宇宙人やUFOのことをゲテモノ扱いしますし、映画ではそれが更に顕著で、よく異星人が侵略しようと地球にやってくるというような設定となっています。
それを地球のみんなで協力して撃退するというのが定番の流れ(笑)
庶民が異星人を敵対視するよう刷り込んでいるのです。

 

私達地球人も宇宙人の一員

私は昔から宇宙人という言葉に抵抗がありました。なぜかというと地球人だって宇宙人だからです。
銀河系の中に太陽系があり、その中の一惑星が地球なのであって、そこに住んでいる地球人も低異次元存在とはいえ宇宙人の一員なのです。
そういうことで、地球人自身に自分が宇宙人であるという自覚がないだけなのです。

しかし、地球人も宇宙人の一種であるという自覚を持つ段階にそろそろ入ります。
そこで私も宇宙人だよということを堂々と発信してきました。

 

異星人が地球にやってくるのは、地球で言えば動物園に行くような感覚でしょうね。
そんな中でも、低次元存在である地球人の周波数を上げる活動をしている宇宙人もいます。
今の地球はアセンション時期とされ、惑星地球の波動が上がって周波数が繊細になるというタイミングなので、それに協力しようという星の人たちが参画してきているのです。
その人たちの期待に応えるような地球人を作り上げていきたい!というのが私の思いなのです。

 

人間の次元上昇を蝶に例えるとわかりやすい

人間の次元上昇を考える際、昆虫の蝶で例えるとわかりやすいです。
蝶は卵から生まれてイモムシや毛虫として過ごし、やがてサナギを経て成虫となります。
イモムシは地上を這いつくばっていますが、蝶になると空を羽ばたいて地上を俯瞰できるようになります。

人間を昆虫に例えるとイモムシ。そのイモムシは蝶になることを知りません。
蝶のことを話すと「何をバカな事を言っているのだ」と聞き流してしてサナギになることだけを避けているイモムシ。それが現在における地球の人間なのです。

人間がサナギになるというのは、例えば病気で入院して「余命あと何ヶ月です」と言われた状態。
あとは蝶になるのを待つだけという時期が来るわけですね。
しかし、そんな状態になっても「蝶になりたくない」とあがいて、何とかイモムシのままでいようとしているのが今の地球人ということです。

今はイモムシだけど、這いずり回って葉っぱを食べていればそのうちサナギとなって蝶になれるのだと知ることです。
しかも、蝶になることが本来の姿で非常に喜ばしいことだというふうに考えれば、イモムシでいる間をそんなに悩み苦しむ必要もない。

 

波動が上がるというのは物質ではなくなるということでもあって、肉体死を悲しんでいるうちは人間という名の動物であり続けようとしているだけ。
そのため肉体死を受け入れることが当たり前にならないと、次元上昇の妨げとなってしまう。
地球人がそのような価値観へと変わることができるかどうかが次元上昇の鍵を握っています。

「肉体死を恐れないでください、肉体死は貴方が思い込んでいるようなことではないんですよ!」
このことを多くの人にご理解いただけるよう、講演をしたり本を書いたりと私は日々活動しているのです。

 

宇宙人の存在が明確ではない理由のまとめ

今回は宇宙人が存在していることや、宇宙人というものがどのような存在なのかを書きました。
宇宙人というのは高次元な存在のため、その人間の波動状態で見えたり見えなかったりします。

爬虫類系の低次元宇宙人なら、それを見抜けるかどうかは別にして地球人の誰もが認識できます。
地球人かと思っている人が爬虫類異星人であるケースは旧世紀の地球においては多々ありましたが、近年では激減しています。
波動の低い人は宇宙人を認識できないために「宇宙人なんていない」となるわけです。

 

地球人も宇宙人の一員なのですが、テレビや映画で宇宙人に対するネガティブキャンペーンをしているから心理的に認めたくないのです。
映画では宇宙人が地球を侵略するためにやってくるというストーリが大半を占めています。
まあ、宇宙人の中には地球人に負けず劣らずのロクデナシもいますが、こうした存在はごくわずかです。

異星人の多くは高次元の存在で、地球にやってくるのは地球人の次元上昇のお手伝いです。
これまで人間が次元上昇するためには肉体死が必須となっていましたが、現在は肉体死を忌避するような風潮があります。
肉体死とはイモムシが蝶になって羽ばたいていくことだと考えると、それほど怖くはなくなるのではないでしょうか。

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