この地球に生まれた理由と、どう生きていくか?

私は幼少の頃から、なぜこの世界に生まれてきたのか?
人が死ぬとはどういうことか?
ということに疑問を感じていました。
生まれてから小学生まで違和感を感じつつ天真爛漫に生きてきましたが、中学生くらいから何かおかしいことに気がつきました。

これを読んでいるあなたも、これまで生きてきて良いこともあれば、嫌なことや理不尽なことも経験したでしょう。
ここではあなたがこの地球に生まれた理由と、どう生きていくかの考え方について語ります。

人がこの地球に生まれた理由と生き方について

私は2歳下の弟が知的障害者で3歳くらいから福祉施設で生活するようになりました。
月に1回1泊だけ自宅に戻ってきて過ごすようになりました。
私が毎月その施設に行くと、子供から大人まであらゆる知的障害者の人が集まっているわけです。

そこで気がついたことは、施設に入っている人はハンディキャップを持ってますが、ある種の天才的な能力を持っているということです。
その一例として、施設のある入居者が何十kmも離れている私の家に自転車で遊びに来たことがありました。
その人は頭の中にナビゲーションシステムが入っているようなもので、天才的なものを持っていたのです。

誰しも天才的な超能力を持っていて、その部分を上手く引き出してやると地球全体のバランスが上がるのです。
優れている能力がある一方で、ダメな部分も当然あるのですが、この部分を補う仕組みがさえあればとんでもない超能力をみんなが享受できる世の中が実現するのです。

 

しかし、現実は皆が学校で一律の教育を受けて、個性のない人間が出来上がります。
その後は就職して同じように働くことを何十年繰り返すことになります。
このような平坦な人生を何十年も繰り返しても、魂の成長はほとんどしないのです。
そういうことをあなたにも理解してほしいという気持ちがあります。

 

地球で人間が作られた理由

例えば心が優しい子供がいると、とてつもなく理不尽な扱いを受けることがあります。
多くの地球人は見た目とかで良し悪しを決めるので、学校とかで親が貧乏で家も服も汚い子はいじめの標的にされてしまいます。
そこで、心のやさしい子供が、それを庇って普通に仲良くしてしまうと、「お前何かばってんだ」という扱いを受けて悪者のような扱いを受けて一緒にいじめられたりします。
そう考えた時に、地球というのは暗黙の了解が成り立っている社会なんです。

皆がこうだとレッテルを貼って、そこに同意した人間が便乗して組織とかグループとして成り立って、その中で違う意見を唱える人は一緒にやっていけないのです。
こうした組織やグループが金儲けだと株式会社だし、心の教えの場合だと宗教となるのです。
株式会社同士で競争をしますし、歴史的に見て宗教が原因で紛争が起こっていました。

 

こうして考えると、地球がある目的は分離の実現なのです。
人間で生まれてくる前の魂は、皆が愛の中の存在で、みんな仲良く愛し合っていたのです。
それが当たり前だと、そのことが当たり前過ぎて有り難さを享受している自覚がなくなるのです。
有り難さを自覚するには、分離を体験することが一番最良な方法なのです。

何もしていないのにいじめられる、横取りされる、騙されるなど、散々ネガティブなことを経験をして肉体死を迎えることで、自分がもともと素晴らしい世界にいたのだと再確認ができるのです。
嫌な経験ができた時にどうやって乗り越えるかという生き方ができると、悟りを得ることができるのです。

 

地球で人間が作られた理由というのが、爬虫類系の宇宙人が金の採掘をするため、奴隷を作るために人間が作られたという説があります。
ロクでもない宇宙人が支配していることで、それを真似する人間が出てくることは容易に想像ができます。
今の昔も人類がお金が欲しい、地位や名誉が欲しい、権力が欲しいなどと追求するのはそうした理由です。
地球独特のカルト宗教に毒された人々は、これから肉体死を迎えると魂ごと無くなるケースが出てきます。

このような世界で、大衆の中でも損得勘定抜きで困っている人を助けたり、人に愛を与えることが生き甲斐をという人もいます。
この地球でも特異な魂を持っている人というのは、これからの希望に満ちた地球で活躍してもらうか、肉体死を経てそれ相応の星に行っていただくことになるのです。

 

人がこの地球に生まれた理由と生き方のまとめ

この記事では、この地球に生まれてきた理由とどう生きていくかについて説明しました。
人間として生まれる前は非物質の魂の存在であり、地球で人間として生まれてくることは分離を経験することが大きな理由です。
分離の経験が魂を成長させるためには大切なことだからです。

地球で人間として生きるとなると、良いことよりも嫌なことやネガティブに思うことのほうが多く経験することが多いと感じる人も多いでしょう。
ある種、地球とはネガティブを体験するためのテーマパークのようなものと思えば合点がいくのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA